子供にさせたい習い事を徹底比較

今の時代、子供に習わせておきたい習い事をまとめました!

意外と人気!?字のきれいさを求めるなら書道教室へ

テレビで「字の綺麗さを競う」という番組が話題になるほど、ペーパーレスが推奨される今でも、美しい字は注目の的です。けれど、字の書き方を学ぶのは小学校1年生の入学当初だけで、以降は書道に通わない限り学ぶ機会はありません。そのため書道は、人気の習い事となっています。とはいえ、静かな場所で座って字を書き続けるので、大人の習い事のようなイメージもあります。いつから通えるのか、どんなメリットがあるのか、細かくみていきましょう。

書道教室は子供からでも通えるの?

書道教室に入るタイミングでよく聞くのは、小学校へ入学する時です。学校で字の書き方を習うタイミングということもあり、字の書き方や美しく書く方法を、スムーズに学んでいってほしいと考える親が多いのです。そうなると、字を学ぶ小学生以前は通えないのでしょうか。

実は、未就学児を受け入れている教室もあります。ある程度、座っていられることが必須なので、あまり低年齢では難しいでしょうが、年長から通ったという人も少なからずいます。教室によっては小学生と同じ料金のところもあれば、別料金で受け入れをすることろもあり、いずれも未就学児に慣れている教室を選ぶほうが良いでしょう。当然ながら、受け入れをしていない教室も多くあります。小学校中学年くらいになると、長時間座っていることもできるようになりますし、自分が書く字が綺麗か、そうでないかを意識し始める年齢でもあるので、字が綺麗なメリットをさりげなく伝えれば、自発的に教室へ通ってくれるかもしれません。もう少し大きくなったら、自分の将来のために教室へ通う子もいれば、「書の道を極める」という子も出てくるでしょう。いずれにしても、長い時間、静かにじっと座って書くことに集中しなければならないので適齢があり、子供の個性によってはそれが苦痛となる子もいます。

学習系とは違い、絶対に必要となる習い事ではないので、嫌がる子を習わせる必要はありません。今、座ったり集中ができない子でも、何年か後にあっさりとできることもあるので、今、難しいなら無理をせず、何年かあとで通い直して、習字を好きになれるかどうかで判断しましょう。字が綺麗なことは一生、自分を助けてくれるので、楽しく通えれば良いですね。

子供の時に書道教室に通わせるメリット

「字が綺麗」なのは美徳とされ、一生を通じて恩恵を受けることができます。達筆は必ず賞賛されますし、美しい字は知性の高さと育ちの良さが感じられます。最近は鉛筆の持ち方や書き順を学校で繰り返し指導しないせいか、驚くような持ち方や書き順に遭遇することがあります。正しくできなくても支障はないかもしれませんが、知性や育ちを疑われるのは確実です。先の話ですが、就職活動において綺麗な字を書ける人は、絶対的に有利です。手書きの履歴書が何百通も届く企業では、字の美しさを書類選考時の指針にしていることもあります。正しい筆や鉛筆の持ち方、正しい書き順をしっかりと覚えられるのも、大きな利点です。教室では靴を脱ぎ、畳の上で背筋を伸ばして正座をさせ、字を書かせるのが一般的なので、礼儀や正座をすることを覚えられます。教室へ通うまでは靴を脱ぎ散らかしていた子も、きちんと靴を揃え、落ち着いた行動が増えてきた、という話をよく聞きます。自宅に畳がない家も多くなっている中、日本古来の立ち居振る舞いが身についていくのは、書道ならではといえます。また、心を落ち着かせて字を書くこと打ち込む習字は、集中力を養うことができます。最初は教室で字を書く時間だけの集中力かもしれませんが、時間がたつにつれ学校での生活や自宅で勉強をしている時にも、その集中力が発揮されるようになります。これも人生において役に立つ利点なので、苦労をしても身につけていきたいものです。生涯、役に立つ習い事は、そうはありません。子供には興味が湧きにくい習い事ではありますが、人生のどこかで必ず「習っていて良かった」と思う機会があると思いますので、できるだけ頑張らせてみてください。

子供向けなら、どういう書道教室に通わせるべき?

ともすると子供が興味を失ってしまいがちな習字は、先生の人柄と指導力にかかっています。モチベーションアップには「褒められること」が必要不可欠なので、やりたくなる気持ちを上手に引き出してくれる先生がベストです。習い事ですから上達することも大切なので、的確な指導で書くのが楽しくなり、徐々に美しい文字を書けるようになれば、やる気が湧いてきます。

教室の雰囲気も先生の資質が問われる部分なので、良い先生を探すのは最重要事項です。近所に教室があるなら、楽に通えるので選択肢の一つとなりますが、学校の友達が多く通っていると、学校の延長で遊んでしまい集中力が途切れてしまうので、集中するのが苦手な子は、あえて遠くの教室へ通う手もあります。校内や市町村の書道展などで入選した子が通っている、入選した子が多い教室などを調べることができれば、指導力が高い教室が簡単にわかります。「入選するのは元から字が綺麗だから」と思いがちですが、指導力が高い教室では、上達のスピードが大きく変わるので、多くの入選者を出している教室は、先生の指導力を証明しています。また、あまり知られていませんが、書道には茶道や華道のように流派があり、流派によって「良い」とされる基準や、指導方針が異なります。

指導を受けようかと思っている教室の流派を確認して、インターネットで情報を調べたり、その流派の展覧会を見に行ったりすると、どんな流派なのかイメージを掴めると思います。教室の先生が書いた作品を展覧会で見るのも勉強になりますし、どんな字を理想として求めているかも見えてきます。展覧会へ足を運び、別の角度から先生を眺めてみるのも、教室選びの判断材料となるでしょう。

まとめ

一生の財産となる美しい文字は、生きていくうえで常に必要となりますし、活躍する場面が多いです。字が綺麗だということは勉強と無縁ではなく、きれいな字が並んだノートは見やすく、勉強しやすいので、勉強と文字、どちらの自信にもつながります。学習系の教室とは違い、すぐに必要となるわけではありませんが、勉強の助けとなり、心を落ち着かせ、豊かにしてくれる効果もありますので、ぜひ体験レッスンを受けてみてください。